タイ、パタヤでのロングステイ支援プロジェクト

アパート&コンド情報

アパート&コンド情報

  • アマタシティ、イースタンシーボード、サイアムイースタン、ピントーンなどに通勤される
    場合には、シラチャーよりパタヤをお勧めいたします。
    現在ではバイパスのおかげで、パタヤの街中にいてもスクンビットからすぐにモーターウェイへ行ける様になりました。
    渋滞も無く、時間もフィクスでき、ストレスを感じることなく通勤していただけます。特にアマタシティまでなら、ラヨーン方面の道路からですとサイアムプランテーション、パタヤカントリークラブを通って約30分で到着することができます。
  • ご予約、料金確認等は、ご予約&お問い合わせからお願いします。
    ご希望金額、部屋の大きさ、滞在期間、バスタブ有り無し、等詳しくお聞きしてご案内いたします。お気軽にお電話、メールにてお尋ねください。

<アパート探しの注意点>

独身男性とご家族とでは、探される観点が違うと思います。
ここでは、一年以上の長期にわたってパタヤに住まわれる方にアドバイスさせていただきます。

基本的に、雨季のときに探すといいとよく言われます。
タイは水はけが悪く、特にサードロードでは大雨になりますと膝位まで水が溜まって車が走行できません。ソイの奥の安いアパートなどには、それなりの理由があるのです。
暑期には水不足になるときもあります。生活用水をトラックで売りに来たりする事もあるのです。まず、今使っている水が水道水なのか、地下水なのか知っておくこともいいのではないでしょうか。
ゆえに、水は貴重です。家賃が安くても、水道代が高いと光熱費もバカになりません。電気代はユニット10バーツを超えることはないと思いますが、風通しが悪い上、道路に面していて埃ぽく騒音があって窓を開けられない場合など、基本ユニット代もちゃんとチェックしておく必要があります。
平均的な電気代はユニット25バーツくらいです。
家賃の安いのを、水道代などでカバーしているコンドなどもありますので、入居を決める際にはそれもよく聞いてみてください。

人が多すぎる場所にあるのも考え物ですが、夜には人通りの少なくなる細いソイにあるコンド、アパートは避けた方が無難です。
それと、パーキングから建物までの距離が長い所。少々周りが煩くても、扉がしっかりしていれば、騒音も届きません。適当に賑やかな通りを選びましょう。
大通りから遠くても、バイクタクシーがあれば大丈夫。顔見知りになれば、タイ語がへたくそでも相手は理解できるようになります。
24時間のセブンが近くにあると何かと便利です。特に男性は少しの買い物で大型ショッピングセンターへは行かない人が多いので、セブンやファミリーマートは欠かせません。

WIFIのネットは大抵の標準以上のコンドでは無料で使うことができます。
パタヤでは、日本の番組を見る為のネットテレビが普及していません。UBCが無料で見れるコンドでも、日本の無料NHK(英語版)しか見ることができません。バングラムングケーブルやソンポンケーブルがパタヤでの主なケーブルテレビですが、やはり海外用NHKしか見ることができません。
民放を楽しむためには、ネットテレビの申し込みが必要です。希望のコンドの部屋にWIFIではなく、ダイレクトの線が引けるかどうかを確かめましょう。

コンドの部屋には、それぞれのオーナーがいて、その人から直接借りるのもいいですが、水漏れや何かの不備があったときに、(オーナーが手数料を払ってそのコンドの管理会社に任せている場合は大丈夫)オーナーがバンコクにいて連絡が取れない、何も自分でできないとなったりする場合も考えられます。
一番いいのは、そのコンドに修理やその他のサービスを請け負ってくれる係りがあって、いつでもすぐに(タイではすぐ!というのはその日のうちの数時間後でしょうが)対応してくれるというのがベストです。
コンドの会社直のお部屋を直接借りるのがベターです。

シラチャーのサービスアパートでは、大体どこも同じシステムですが、パタヤではサービスアパートが少なく、それぞれ違ったシステムの所が多いので内容をしっかり確かめましょう。
シラチャーと同じサービス体制をお求めになるならホテル滞在を選択なさるのもいいかもしれません。
たとえホテル兼用のアパートでの月極め滞在を選んだとしても、毎日の部屋の掃除やベッドシーツ、タオルの交換などの頻度数は日割りの時とは違ってきます。朝食も付いていない事がほとんどです。
これらがシラチャーとの違いの一番の特徴でしょう。
どちらにしても入居の際に詳しく尋ねることが必要です。

シラチャーにおいては、会社契約を希望するサービスアパートが多いのに比べ、ここパタヤではリタイアや長期ホリデーの外国人が個人で借りる場合がほとんどです。
お気に入りの部屋が決まったら、早めに手付金をうっておかないと、西洋人の決断は早いです。来週もう一度見てから決めようーと思っていたら、もう空いていなかったなんていうことがありますので早めに決めましょう。
入居予定の1ヶ月まえくらいから探し始めるのがいいでしょう。

コンドのオーナーも個人の投資家が多いです。なかには、タイ人女性の名義だが現在は外国に住んでいて、すべて管理事務所に任せているーという場合も多いです。
ですから、契約前に確認しなければいけないのは、小切手で支払えるか、ウィズホールディングタックスはどちらが持つのか、税込みの家賃かどうか、電気水道、家賃の支払いはオフィスにするのか、オーナーへの振込みなのか契約未満(帰国などのどうしようもない理由の時)で出た場合はどうか、等々確認しましょう。

個人の投資家は、借主が企業だといやがる場合があります。

<会社契約>
会社名義で契約し、毎月支払う家賃の領収書は納税証明を付けた正規のものを受け取ります。家主側にも法人会計処理が要求され、所得が税務署にばれることを嫌うため、契約可能な物件が限られてきます。
内税か外税かを前もって確かめておく必要があります。

<個人契約>
家主個人、あるいは家主側のエージェントと入居者の個人名義で契約します。ほとんどすべての物件と契約可能です。
家賃の振込みは会社からでも入居者の所得として処理される場合です。税金のやり取りは発生しません。

<手数料について>

  • 2万バーツ未満のアパートをお探しの場合で、気に入った物件があって契約されました時には、契約日数にかかわらず、1ヶ月分を手数料として頂戴いたします。
  • ご希望のアパートが見つからなかった場合でも、タクシー代金のご請求がございます。
  • 2万バーツ以上のアパートをお探しの場合で、気に入った物件があって一年契約をされました時には、通常手数料ご請求はありませんが、物件によりましては例外もございますことをご了承置き下さいませ。
    尚、1ヶ月の契約では家賃の10%、2ヵ月から5ヶ月までの契約では家賃の25%、6ヶ月から1年未満では50%の手数料を頂戴いたします。

パタヤの物件状況

パタヤの物件で注意しておきたいのは、中級クラスのアパート、コンドにおいてはハイシーズンに借りるのとローシーズンに借りるのとでは、料金設定が違うということです。ハイシーズンに一年契約すると、高い料金のままローシーズンになっても値下がりすることなく12ヶ月その料金を支払わなければなりません。(但し、すべてがそうというわけではありません。)
ですから、何千バーツも差があるようなら、一年契約はローシーズンになるまで待って、他の安いホテルで過ごすとかされるのもいいかもしれません。
あるいはローシーズンまで、日割りでまずは住んでみて居心地を試してみるのも手です。

もうひとつ、パタヤの物件は純粋にコンドのみーということになると、個人の物件、要するに分譲コンドを投資目的で購入した外国人、あるいはタイ人から借りることになるので、物件数は限りなく多いです。
もちろん月極めのみの部屋ばかりの建物もありますが、ホテルが日割りも月極めも受けていたりして選択肢はかなり広くなります。

ホテルとしても稼動している物件で注意しなければならない点は、常に周りのお客が変動するので静かに過ごしたい方にはお勧め出来ないと言う事です。
その代わり、プールやレストランなどの施設面においては充実しています。
ご自分の生活パターン(何を第一にしたいかー普段の買い物に便利な所とか、設備はなくても安い家賃とか)に応じてお選びになってください。

地理的なことに関しては、ナクルア、ウォンアマットビーチ沿いは家賃が高いです。だからといって便利かと言うとそうではありません。
センタラミラージュあたりのコンドは高層で見かけは立派ですが、10~20年の物件が多いのではっきり言って古いです。一昔前の造りです。
古いのに家賃が高いんですね。(でも、なかにはANANYAのような比較的新しい物件もありますが。)

なのでお勧めはやはりどこに行くにも便利なセントラルパタヤです。
お子様がなくて、自分でどこでも行けるなら物件の多いサウス、ジョムティエンエリアもいいかもしれません。選択肢が多いですし、洒落たレストランも南に集中しています。
犬の飼える一軒家は、スクンビットを渡った反対、山側に多くあります。
コンドで動物が飼える物件は皆無だと思った方がよいでしょう。たとえ個人の物件で飼えますよーと勧められても信じないことです。物件のオーナーがOKしてもその建物の管理会社が許可しないことがほとんどです。オーナーがOKしたのでーと入居しその後立ち退きを命じられることもないとは言えません。

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